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AMスクリーニングとFMスクリーニング

一般的に使用されているAMスクリーニングは、規則的な網点の大小で色の濃淡を表現しており、安定した調子表現が可能ですが、その反面、線切れやモアレなどが課題となることもあります。

一方、FMスクリーニングは一定の大きさの網点をランダムに分布させ、網点の密度によって濃淡を表現することで、線切れやモアレなどを解決することが可能となります。
また、オプティカルドットゲインにより彩度が向上し、より高品質な印刷を実現します。

では、運用面での注意点はというと、

FMスクリーニングでの印刷に限らず、印刷を安定して行うためには、現像機のチェック・メンテナンスを定期的に行い、安定した刷版を印刷現場へ供給することが大事です。
印刷現場に於いても、印刷機の状態を確認出来るチャートの印刷を行い、今、印刷機がどのような状態にあるのか、把握することも重要となります。

印刷時のドットゲインについては、工場内の温室度の管理、標準濃度の管理などを行った上で、版のカーブの調整を行っています。

また、ダイムでは、
平網部はAM網、画像部はFMで表現したい場合にマルチスクリーニングにも対応していますので、目的に合わせてご利用頂けます。

S.H

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